2021年1月13日水曜日

いつもどこかが健康ならば〇

 「健康について書いてみませんか?」とお話をいただいた当初、私はこんな考えを持っていました。

病気にはワケがある。健康にも、きっとワケがあるはず。ワケを知って、自分はピカピカの健康体になりたい。

なんて不遜な考えだったんだろう、と今では思います。

夫が、数年前に治療法のない難病になりました。封入体筋炎という筋肉が壊れていく病気です。幸い、命に直接かかわる病気ではないので、今も周囲の人の助けを借りながらなんとか勤めにも出ていますが、日々の介助、気持ちが落ちたときのフォローなどを通して、私は、ものの考え方が180度といっていいほど、変わりました。

病気になるのには何かワケがある。医学的にはそうですが、でも、いったいなぜその病は夫を選んで来たのだろう? 同じような生活、同じような体質でも、そうはならない人だっています。何が原因かを考えることは、どんどん夫と私を追い詰めることになりました。

そして、こう思い至りました。

あらゆる病気は、その人のせい、ではないんです。

生活習慣病なんて、いかにもその人の生活習慣のせい、のような名前がついてますが、それだって、その人の持って生まれた体質にかかっています。今はやりの新型コロナだって、そう。かかっても平気な人もいれば、あっという間に重症化して死んでしまう人がいる。なんとかして罹らないように、やっきになってアルコール消毒して、どんなに気をつけていても、感染を完全に防ぐことなんて、できません。

夫の病のワケを追究したい気持ちはあります。何が悪者なのか知りたい。でも、時間を戻すことはできない。過去をあれこれ思い出して悔やむより、今は、今夫が持っているすこやかさを大事にしようという気持ちになっています。

夫は、病気だけれど、すこぶる健康だと思えます。とくに頭が健康(笑)。自分が動けないのに家事のことによく気が付く(怒)。一緒に食卓を囲めるし、愉快に話もできる。障がい2級だけど。

だから、この先どうなるかわからないけど、いつもどこかが健康なら、オッケーかな? 調子の悪いところがあっても、日々、体のどこかは健やかであれば、それでいい。死ぬまで「今日も元気でよかったね」「大丈夫、大丈夫」とゴキゲンでいたい。

健康にはワケがある・・・・自分が今持っている健康に自信を持つこと。

それが、このブログを長く書かせていただいた末の、私の結論なのかな。


💙「健康にはワケがある」の連載はこれでおしまいです。読んで下さってありがとうございました。

続きはぜひ、戸塚美奈の個人ブログhttps://ameblo.jp/minahei/で!



初収穫の我が家のレモン
なんの不安もなく
皮ごと食べられるのがうれしい!





2020年11月25日水曜日

いい歯ブラシ見つけた!

 「これ、よかったら使って…」

と夫の妹にもらった歯ブラシセットの箱。

「かわいいと思って買ったんだけど、箱に蝶が描いてあったの…」

彼女、筋金入りの虫嫌い。

見れば、なつかしいクレヨン「サクラクレパス」パッケージデザイン。いったいどこに蝶があるのとよくよく見たら、ごく小さい蝶のシルエットが。

まったくもう。よく見もせず気分だけでまーたこんなおもちゃ買ってぇ。と思ったのですが。

使い始めてみたら、この歯ブラシ、めちゃくちゃ使いやすい!!

子ども用女性用とうたっているだけあって、ヘッドが小さくて小回りがきく上に、ブラシの先の毛が長いので、奥歯にしっかり届くのです。

こりゃいい!

さっそく家族全員の歯ブラシをチェンジ。

「何これ、めっちゃいい」最近親知らずに悩まされている次男は絶賛。

夫も、「あっ、よく磨けたもんだから、歯間ブラシ使うの忘れてた!」なんて。

これはリピ買い決定。

でも、こういうかわいいパッケージは趣味じゃない。サクラクレパスに似せて歯ブラシにセロファンが巻いてあるけれど、無用のもの。これはきっと、メーカーの商品に、元の歯ブラシがあるはず。そっちをたくさん買わせてもらいましょう。

と、製造元の大阪のメーカーに問い合わせたけど、この歯ブラシ、このパッケージの専用のもので、単独では売っていないんですって!

しかたないから、サクラクレパス箱を買い置き……。

パッケージがムダで嫌だったけど、値段的には1本ずつ大人用を買うより断然安いのでまぁいいとしましょうか。

メーカーさーん、この歯ブラシだけで売ってくださーい!

 

 

デンタルプロというデンタルフロスで有名な会社の商品。
だから特にブラシ部分が使いやすいのかもしれません。

 

 

 

ついでながら編集&文章をやった本の宣伝です!
小学生向けですが、大人でも有効と大評判。
クリスマスプレゼントにもぴったりです~!





 

 

 

 

 

 

2020年10月30日金曜日

青じその実にはαリノレン酸がいっぱい

 ご近所のおじさんが、毎年庭先にそれは立派な青じそを育てています。

伸びすぎた部分を摘んでは我が家に枝ごと持って来てくれるので、夏の青じそは買わずにすんでしまうくらい。

じつは、我が家にも青じそ、庭にあるんですけどね……。

バッタに食べられていつも丸裸。

そう言うと、

「そうでしょう? お向かいのIさんもそう言ってた。ウチはなぜか虫にやられないんだよね。たぶん根元にニラが植えてあるからだと思うよ」

とおじさんちょっと得意げ。

大きいのや小さいの、枝からすべてはずすのは一苦労なんだけど、青じそは大好きだし、本当に助かるから、毎度青じその枝を玉串のごとく押し頂くのです。

で、夏が終わると、これも恒例、ふさふさと穂を付けた、ほとんど木みたいになったやつを持って来て下さる。

この処理がまた一苦労でして、仕事がたてこんでるときなどは半べそなんですが、実をはずし、あくをとって塩漬けにしたあと、めんつゆにつける。これをご飯と食べると、最高にうまいのです。

「お向かいのIさんちにもあげたら、喜ばれたよ!」とおじさん。

どうやら、青じそおしまいの儀式は、ウチとIさんちに枝を分けたことで完了したらしい。

台所がいっぱいになるような枝ぶりの青じそと格闘して、小びんにいっぱいのしその実漬けができました。

 

後日、そのIさんとの話。

「いっぱい青じその実がついてるの、もらったでしょ?」

「もらったもらった」

「けっこうあれ、大変よね」

「ウン、大変」

「でも、しその実って、あれよね、エゴマとかと一緒でしょ? アルファなんとかって、すごいいい油なのよね」

 あっ、そういえばそうだ、エゴマと同じ!

巷で話題の、αリノレン酸。オメガ3という、血栓を防ぐ、アレルギーを防ぐ、等々すごい効果の油ではないですか。おいしいだけじゃないパワーフードだったんだ。

一気に労力が報われた気分。

 Iさん、

「お礼にお向かいに実を漬けたの持っていったらね、『オレ実は食べないんだよね』だって」

「そうだよ、去年私が持ってったときもそう言ってた」

αリノレン酸だよ、体にいいよって言ったら、おじさん、食べるかしらね?

                             



2020年6月26日金曜日

蚊のかゆみにどくだみ液

「蚊のかゆみにはどくだみがいいよ」

ご近所さんに教えてもらったのは去年のこと。
そのへんに生えているどくだみを適当にとって、インスタントコーヒーの空き瓶などに入れ、ホワイトリカーなどのアルコールを注いでおけばいいだけ。 蚊にさされたところにつけると、かゆみがおさまるのだそう。
「花も入れていいの? 乾燥させたりしないで、生で?」
「花ももちろん! 生でそのまま!!」
 どくだみなんて、捨てるほど生えてるので、 一応、教えてもらったとおりに作ってみたけれど、 なんとなく民間療法なんてあてにならないよね、という気がして、ちょっぴりしか使わず、去年は市販の虫刺され薬ばかり使用してしまってた。

ふと思い出して、今年の蚊の出はじめ、刺されるたびに、つくりおきのどくだみ液を塗ってみた。 1年たった琥珀色の液。

……なんだか、効いているような気が!

一緒に井戸端会議していたご近所さんに確認すると、即実践してみたそうで、
「あれ、けっこう効くよね~」 とのこと。

ネットで調べてみると、「どくだみチンキ」という名前のもの、花だけをアルコールに浸したものなどが出てくる。自然な暮らし方をしている方がたにとってはわりとポピュラーなもののよう。 

どくだみをちぎってすりつぶし、患部にこすりつけるだけでも効果があるそう。あ、思い出した、子どものころ、誰だったかにちぎりどくだみをすりつけられて、そのニオイに往生したことがあったっけ…。そうか、それがトラウマだったのか。どくだみっていうと、臭いとしか思えなかったんだぁ。

ところがびっくり、アルコールにつけてしまうと、どくだみ臭がなくなる。アルコールの揮発性もあって、使用感は、意外や化粧水のようにサッパリとさわやか。

 蚊にさされたら、できるだけすぐ、患部にどくだみ液をかけ、もみこむ。
ゆるやかにかゆみが引いていきます。あれ、おさまったかな、と見ると、刺された箇所はまだしっかり赤い。かゆみはいつのまにかひいている。

 市販の薬のような、「スカッヒヤッ」な刺激はないから、つけた瞬間は効いているのかがイマイチわかりにくいのだけど、比べてみると、明らかに、どくだみ液で対処したときのほうが、治りがよい。跡も残らない。

効いている、かどうかはわからないけど、確かにいい感じ。

どくだみの独特のニオイの元は、デカノイルアセトアルデヒドという成分で、これに抗菌作用があるのだそう。乾燥させると、この成分がなくなるので、生で使うのだそうです。でも、効果はこの成分のおかげなのかどうかはわかりません。
それに、効いているような気がするけど、それは1年たち、色が琥珀色になったからなのか、まだ初夏で、晩秋の蚊ほど強烈な蚊ではないからなのか。
はたまた、ご近所さんも効くと言っているから、効いている気がするだけなのか。
なんだかわからないことだらけで。こういうのを「エビデンスがない」って言うんですかねぇ?

久しぶりにこのブログを書いたと思ったら、なんだか怪しいことばかりですみません。
まいっか。引き続き、効果を調べてみます。どくだみ、いーっぱい生えてるし。蚊の季節はこれからだし!

※どくだみ自体にアレルギーのある方もいらっしゃいます。かならず小量でパッチテストしてからお使いください。


スプレーやコットンを使ってもいいけど、
使用済のコンタクト液や目薬の入れ物などにうつして
患部に直接液体がかかるようにすると使いやすいのでおすすめ。

リラックマのシールは何の関係もありません、念のため(リラックマ好きなもので…)。


2019年3月16日土曜日

薬をつかわず花粉症の症状を止めるには?

今年の花粉症、ひどくないですか?
暖冬だった影響か、スギ花粉が吹き荒れているよう。
夜はのどが痛くて眠れないし、毎朝くしゃみ連発で目覚める私です。

数年前からお世話になっているアレルギー薬「アレグラ」も効果ありやなしや、という感じ。
なにより、花粉症がひどくなってここ1週間というもの、昼間、眠くて集中できなくて、まったく仕事がはかどらない!!
自分を責めていたけれど、この眠さが異様。
さっきウトウトしたのにまた眠い。
だらしない!と自分を叱咤激励してみても、眠くて頭をもたげていられない。
……もしかしてコレ、薬のせいでない? アレグラって、眠くならないんじゃなかったっけ?

調べてみると、たしかに他の花粉症の薬と比べて眠くなりにくいけど、副作用として眠気が出る人は一定数いるみたい。
アレグラより前の第一世代の花粉症薬を飲んだとき、ヨダレを垂らして一日中机に顔をはりつけて寝ていたという恐ろしい過去がある私。
たぶん、薬が効きやすいタイプなんだろうねぇ。 ちょっとコワい。

朝飲んだ薬がきれる夕方遅くになって、ようやく頭がさえざえとしてきた。
ああ! 今からならいくらでも仕事ができそうなのに!!

ヨシ、今日からもう薬は飲まないぞ。
そう決心し、本日の仕事あきらめ、イヤイヤ夕飯の準備を始めたところ、くしゃみと鼻水が止まらない……。
うーむ、薬なしで、私はこのひどい花粉シーズンを乗り切れるのか。
ハッキリ言って、料理をする気なんてゼロ。
それでもなんとか自分を鼓舞して鼻をかみかみ、夕飯作り……。

仕事だって忙しいのに。
ナニサ、こんなに大変な思いをして家事をしているのに、夫はマイペースで自分のことばっかり。
イライラが最高潮になって、ふとしたことから言い合いに。
ああ、とうとう夫とケンカに……。久々にやってしまった。

プンスカプンスカ怒りながら夕飯の片づけをしながら、気が付いた。
……アレ? なんか今、花粉症の症状が、消えてない?

プンプン怒っている私、ぜんぜんくしゃみが出ない。
目のかゆみも鼻水も、見事に止まってる。
もしかして、怒ってるから???

……どうも、アドレナリンを放出すると、アレルギー症状が軽減するのらしい。
つまり、怒ったり、緊張したりしてアドレナリンを放出すると花粉症などの症状が出ない。
そういえば以前から、ランニングする時には花粉症の症状が出ないなーと思っていたのです。

なるほどね。

じゃ、薬はやめて、アドレナリンを放出するように生活してみようじゃないか。
でも、毎日夫とケンカなんてしたくないしねぇ。

……どうしよう!?

菜の花やかき菜が大好きで、庭にいっぱい植えたけど
喜んで食べているのは私だけ……。

2018年3月30日金曜日

五十肩になっていた「こんな人たち」

五十肩の痛みはまだ継続中です。(前回ご参照ください)

何をしていても痛いという状況は通り過ぎたものの、いまだに手を伸ばしたり、ねじったりの動作をすると痛い。
キッチンの戸棚、頭上にあるもの、奥にあるものを取るには覚悟が要ります。
肩に力が入らず、物を取り落とすことも多々あり。

でもね、一番つらいのは。
五十肩と言うと、「運動不足じゃないの?」と言われること。
それが一番悲しい。
たしかにこの1、2年、あたしゃ運動不足ですよ。自分でも思い当たるフシあるからよけい悲しい。

五十肩にしろ、生活習慣病にしろ、病を得てつらい思いをしている人に、「不摂生のせいだ」とか「運動不足だ」とかいって傷に塩を塗り込むのはやめましょうね。

でも、このところ、ちょっと勇気出て来た。
お正月、「五十肩で苦しんでいます」というメッセージを賀状に書いてきてくれたのは、大学時代の友だちのKちゃんだったんです。
彼女は大学時代はスキー部で、休日にひとりでさっそうとスキー場に出かけていくようなスポーツウーマン。
最近の賀状の写真で、その見かけに変わりはなし。
そのKちゃんが五十肩ですもん。

また、 テレビを観ていたら、IPS細胞の山中伸弥大先生が五十肩になったとおっしゃっていた。
「娘に婚姻届を出すと言われ、 ハンコを押した瞬間にグキってなったんです」って。
山中先生といったらあれほど多忙な中でマラソンを続けていることは有名ではないですか。

「リフォーム」の名づけ親でもある、手縫い服飾デザイナーの森南海子さん。五十肩に苦しまれたことを、著書で知りました。
周囲の人にその痛みをわかってもらえず、「スポーツをしないからよ」などと言われて傷ついた話が著書『布への祈り』に書いてあります。運動習慣はなかったようですが、手縫いの仕事と天ぷら食堂の二足わらじ。働きづめだったはず。

誰かが五十肩のことをツイートしている、と思ったら、ブックデザイナーの祖父江慎さんでした。
「四十肩がつらいっす〜。「え?」。すんませんサバよみました、五十肩がつらいっす〜。「そんなの60歳になれば治るよ」。小宮山博史さん、余裕の70代、さすがっす〜。(T ^ T)」。
祖父江さんといったら、印刷所泣かせの細かい指定で、睡眠を削りに削って仕事をされているお方。運動で体を鍛えているとは思えないけれど、夜も昼もない仕事の鬼。
ここでお名前が出ている小宮山博史さんは書体設計をされている方で、いずれにしても相当根を詰める仕事。

つまりです!
五十肩は、運動不足のナマケモノではなく、ズバリ、「働き者」がなるんです。
たぶん!!

もしかしたら、前かがみで根詰めたりすることがよくないのかもしれないけれども。
糖尿病の人がなるとか、運動不足がなるとか、肥満気味だとなるとか、じつにイヤ~なこと言う人もいますが、気にしないぞ。

五十肩のみなさん、こんな素敵な方たちが五十肩になるんです。五十肩に誇りをもって、しんどい五十代をしのいでまいりましょう。



森南海子さんの本、祖父江慎さんのデザインの本。
手縫い、本作り、どちらもほんとうに手間と時間がかかる!
でも手間暇がかかるものって、作り手に幸福感を与えるのです。
ものづくりの喜びをしみじみ教えてくれる本。

2018年1月19日金曜日

五十肩になりました

「更年期の不調? そんなのないないない!」と笑っていた私が、今、五十肩で苦しんでおります。

おかしいなと思ったのは1年くらいも前のこと。
身に覚えがないのに、右腕の二の腕に筋肉痛のような鈍痛を感じる日が続き。
そのうち治るでしょと思っていたのに、いつまでも不愉快な痛みが続く。
能天気な私もさすがになにか別の病気のための痛みかも、と心配に。
自分の勘と霊感(?)を信じれば、まず内臓系の深刻な病気ではなさげ。ネットや医学書等でさんざん調べたけれど、それらしい病気は見あたらない。
ひとつだけ、コレかも、と思った病名が、「五十肩」というものでした。

四十歳、五十歳くらいに発症する肩の痛み。五十代くらいで起こる、他に原因のない肩関節周囲炎のことを総じて五十肩と呼んでいるものらしい。
ははァ、これだね。
案の定、しだいに痛みが二の腕から肩全体に痛みが移り、半年後には見事な五十肩になり果ててしまった。

あああ診断的中!
と喜んでいる場合じゃなかった。
腕はだるいし、肩こりはひどいし、夜は痛みで寝られやしない。
しかも、この五十肩、年をとれば誰にでも出てくるという症状ではないため、周囲の人にこのつらさをわかってもらえないのがなんともせつないのでありますよ。
ネット上には「痛みで眠れない」「誰にも理解してもらえない」「運動不足といわれてつらい」「いつまで続くの?」といった悲愴な声が……。

どんな病でも、なんとかして自分なりに調べつくして、ベストの治療法や対処法を探したい、と思っている私、必死であれこれ探してみたが、治療法は、ない。
痛みを痛み止めで抑えるとか、ステロイド注射をするとかくらいしか手の打ちようがない。

ひとつ、確実なのは、時期をすぎれば、自然に痛みは引いてくるということ。
ただし完治するには個人差があるようで、ネット情報によれば、数ヶ月というものもあれば、1、2年というものもある。1年から2年だって!?

出てくるのはため息ばかり。

かつて五十肩になったという父に聞いてみた。
「お父さんは五十肩って、どのくらいで治った?」
傘寿をすぎた大先輩からは、
「まぁ、5年から7年だナ」という驚くべき悠長な返事が。

治ったころにはあたし、ババアになっちまうじゃん!!

(続く)

寝る時に肩をあたためたほうがいいと聞いて
このようなものを購入してみたのだけど・・・
あんまり・・・